洗剤の容器が何ごみかわからなければリサイクルマークを確認

洗剤を使い終わった後で、容器が何ごみに分類されるかわからず困ってしまう方もいるでしょう。何ごみで処分したらいいかわからなければ、まずは容器をチェックしてみましょう。

容器をチェックしてみると、リサイクルマークがついていることがあります。
例えばプラスチックのリサイクルマークがついていれば、その容器はブラスチックごみとしてリサイクルできると判断できます。

実際にプラスチックのリサイクルマークがついている場合、容器をきれいにしたうえで住んでいる自治体のごみの捨て方に従ってプラスチックごみとして処分しましょう。


プラスチックごみの回収方法は、自治体ごとに異なります。専用指定ごみ袋しか使えない場合が多いので、決められた袋で決められた曜日に資源回収のごみとして回収してもらうことが大切です。

また実際に資源回収のごみとして処分する際、どこまで綺麗にしたらいいのかわからず戸惑ってしまう方もいます。綺麗にしてからごみに出すといっても、基本的には水ですすぐだけで問題ありません。

使いきれない中身が残っている状態であれば、中身だけ別に可燃ごみとして捨てることもできます。ですが中身は残さずに、できる限り使いきるようにしましょう。


洗剤の容器を資源回収してほしくても、汚れがひどくて水洗いや軽くこすっただけでは落ちないという場合もあります。汚れがひどい状態の場合には、資源回収に出してもリサイクルはできません。そのため汚れがひどい状態であれば、自治体の分別の仕方に従って、不燃ごみもしくは可燃ごみという形で処分しましょう。

ごみの分別については、全国共通ではなく自治体ごとに決められている部分が多くなっています。そのため洗剤の容器の処分方法などで困った場合には、まずは自治体のごみの分別方法を確認することが大切です。

自治体のホームページなどで分別方法を確認して不明な点があったら、市役所の問い合わせ窓口に確認して正しい方法で処分できるようにすることが大切です。